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◆YES! YES! YES!
OSHOが「NOというのは自我の餌だ」と言っていた。NO!NO!NO!と言っていたら偉大な自我が立ち上がると...。

自由に自分の人生を生きている人というのは、自分自身で選択し、決断している人だ。そういう人には、基本「YES」しかない。

「どっちもYESだ。でも、私はこっちを選ぶ。」それが選択というものだ。

不自由な人というのは、自分で選んでいるようでいて、実は選んでいるのとは程遠い状態だ。

「あっちはNOで、こっちはYES。だから、こっち。」

この状態は選択しているのではなく、囚われているだけの状態なのだ。この人には、NOを選択するという選択肢はない。だとしたら、それは選択とは言わないだろう。「こっち」でなければならないのだ。


そして、前者の場合、他人がどっちを選んでいようとOKだ。それに対し、後者はNOの方を選んでいる人に対して批判的になる。

表面的には、同じ「こっち」を選ぶにしても、両者の自由度、幸せ度といった内面の状態は全く違うのではないだろうか。他者に対して批判的な態度で生きるのは、幸せで満たされた状態とはいえないのではないだろうか。

NOと言うことで苦しみという幻想が増す。その苦しみに囚われることでエゴは益々巨大化する。そしてそのエゴが更なる苦しみを生み続ける。

そのサイクルから抜け出すには、「自分が選択している」という意識を持つこと、選択肢のどれを選んでも自由なのだと「理解する」ことが必要かもしれない。

実際に私自身が解放された時というのは、「私はどっちを選んでもいいんだ!その自由があるんだ!」と気付いた時だった。私の表面的な選択は、これまでとほとんど変わらないでいるが、その内側には大らかでゆったりした平安さが生まれた。

一言で簡単に言うのならば、私はそれで幸せになったのだ。

この世の全ては「YES!」

そう言えるのが、私たちのデフォルト

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