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◆自己治癒力への信頼 |
今夜、夫は「流れを変えるワークショップ」のフォローアップに出かけていました。多分、他の受講生たちと飲んで帰って来るだろうということで私は一人読書を楽しんでいました。
すると、携帯電話に着信が...。あ、夫からだ。こんな時間(0時ちょい前くらい)なのに、メールじゃなくって電話なのは珍しい。。。 「なんだか、顔から血が流れているみたいなんだけど、どこにいるのか解らないんだ。。。」 !???? おーーーーーーーーーいっ! 何事〜っ!! 話す口調は普段とあまり変わらないのだけど、どこにいるか解らないって...。何か見えるものはないの?何か見えるものは? と、運よく(?)、すぐ側に交差点名の書かれた看板があったようで、どこにいるかの目星がつきました。自宅から自転車で5分位の距離のところでした。 「じゃ、迎えに行くから待ってて!」 と、携帯電話とレメディの基本キットをバッグに入れ、車ですぐに出発。子供たちが目を覚まさないことを祈って...。 現場に着くと、夫が自転車を転がしながら車の方にやってきました。 顔の半分は血で真っ赤。。。腫れてるのかなんなのか、片目は瞑っている。なんだかシャーマ先生のMMにあるArn.アーニカの挿絵に出てくる満身創痍の人のようでした。手の甲からもダラダラと出血しています。 すぐさまArn.アーニカ、Acon.アコナイト、Calen.カレンデュラを口に放り込みました。 次にカレンデュラチンキを含んでいるホメジャの木の花咲くやのウェットティッシュで血をぬぐいました。流血ですごいことになってるけど、傷自体は見た目ほどでないかも。。。 こういう時に自前で出来ることがあるって素晴らしいですね。いわゆる挫傷だから、放っておいたってどうってことないのだろうけど、その姿のあまりの酷さに何もせずにいるというのはコチラが辛いほどだったのです。 酔っているとはいえども、ビール5杯飲んだくらいだったそうなので、泥酔いって程でもない...。でも、「それ」が起こった時のことは一切覚えていないらしいのです。何しろ、自分がどこにいるかも認知できないほどでしたから。 で、車に自転車を積み、帰宅。何度も同じ話をするので、念のためにさっきの3種類にHell.ヘラボラスとNat-s.ナトリウムソーファー、Cic.セキュータもプラスしました。頭部外傷によいとされるレメディトリオです。 さぁ、後はこの流血状態を薄めたカレンデュラチンキで何とかしなければ。。。大きな傷は、右眉の上と右頬骨と右手の甲の擦り傷。手の甲のは裂傷に近い感じかも。なかなか血が止まりません。あとは鼻の頭と鼻の下にも挫傷。右頬骨の辺りはかなり腫れてます。それと出血はないものの歯も打ったようでしきりに痛がっていました。普段滅多に「痛い」と言わない性質なので、本当に痛いんだろうなとかわいそうになってきます。 今はカレンデュラチンキの湿布をして横になってますが、眠れてはないみたい...。 「一体何やってんだろうね...。ホントにごめんね。」とひたすら謝る彼。何がごめんねなのかは私にはあまり解らず、それより自分の心配をしなさいと。。。 お!ちょっと寝息(いびき?)が聞こえてきました。無事(?)、入眠できた模様。。。湿布の様子だけもう一度見て、私も寝ることとします。 === 昨夜の一件から明けた今朝、カレンデュラ水の湿布をはがした夫の顔はマイク・タイソン(に殴られた方?)のよう。。。顔も手も腫れてパンパンになってました。
=== <後日談> 1週間後にはほとんどの傷が完治しました!本人も周りもびっくりの回復力! |
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